運営指針

京都商工会議所女性会のホームページをご覧頂きまして誠に有難うございます。

京都商工会議所女性会 会長 葛城 万寿子

 2021年4月より会長に就任いたしました。歴代の役員、会員の皆様が培われた良き伝統と歴史を礎に、新たな役員体制のもと、本女性会の発展のために微力を尽くしてまいります。
 私ども女性会は、京都商工会議所の支援のもと1984年に発足して以来、「人間性と公共心に溢れた女性経済人を目指して」を活動指針として、活発な諸活動を展開してまいりました。

 これからも、本女性会の中核事業である「七夕チャリティーコンサート」をはじめ、時宜を得た講師を迎えてのサロン・例会の開催を通じ、会員相互の交流をはかりながら、女性経済人としての資質向上を目指し、活動してまいります。
 また、会員・交流、広報・情報、文化・経済、総務の4委員会のもと、環境や福祉など諸課題に積極的に取り組むとともに、特にコロナ禍の今、いかに活動を継続させていけるかを模索しつつ、一歩ずつ明日へ希望をつないでいきたいと思います。

 この混沌とした社会情勢の中、京都商工会議所の掲げる“しなやかに ともに いきるVIVID KYOTO”の推進に協力し、地域経済の持続的成長に寄与すべく、生きた知恵と実践で共に未来を目指し、会員の皆様とあゆんでまいりたいと存じます。
 京都府をはじめ、全国各地商工会議所女性会の皆様とも更に交流・連携を深めて参りますので、引き続き温かいご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

会長 葛城 万寿子


女性会の活動目的

 地域の先導役を務める商工会議所の一翼を担う組織として、全国的な連携の下、「全国のネットワークを活かした提言活動の強化」、「少子高齢化への対応と子育て支援、教育問題」、「女性起業家の育成、女性活躍の推進」、「環境問題」などの諸課題に加え、自分の為、皆の為、社会の為に行動する「SDGs」の実践にも積極的に取り組む。さらに、京都府、京都市の『男女共同参画推進条例』に基づく男女共同参画社会の実現を一層進める。また、本所が提唱する“VIVID KYOTO~しなやかに ともに いきる~”の推進と、地域経済の活性化ならびに持続可能な社会の実現に向けて、会員相互がともに成長できる組織づくりをめざす。


女性会の活動指針

〜人間性と公共心に溢れた女性経済人を目指して〜

  • 女性の知恵と感性で京都の特性を活かし、経営を通して地域経済の発展と文化の創造に貢献する
  • 会員相互の信頼と連携を深め、組織運営の強化・会員増強を図る
  • 健全な青少年育成・福祉の増進、環境保全への取組み
  • 情報ネットワーク化社会に対応できる適切な能力と判断力を養い、より一層の資質向上を目指す
  • 女性起業家の育成、女性の活躍と男女共同参画の推進