会務報告

関西商工会議所女性会連合会総会 姫路大会

月 日:2022年9月14日(水)
場 所:ホテルモントレ姫路

内 容
 「ようこそ!世界文化遺産 白鷺城とともにはばたく ~夢あるまち・姫路へ~」というキャッチフレーズのもと、「第33回 関西商工会議所女性会連合会総会姫路大会」が開催されました。今年は3年ぶりとなるリアル開催となり、各会議所からの参加者人数制限やノンアルコールのみの提供など感染対策を施された運営のもと、各地より231名が参加いたしました。
 第1部の冒頭、廣瀬恭子会長より、長引くコロナや原材料高騰など先行きの見えない経済情勢のなか、本連合会に集まる女性経営者同士の連携を強めて乗り切りたいとご挨拶があった後、主催地である姫路より岩崎幸子実行委員長から挨拶がありました。続いて、来賓の齋藤元彦 兵庫県知事、清元秀泰 姫路市長、齋木俊治郎 姫路商工会議所会頭より祝辞が披露されたほか、市瀬優子 全国商工会議所女性会連合会会長よりお祝いのメッセージが届けられました。
 総会議事では、2021年度事業報告案ならびに収支決算案、2022年度事業計画案ならびに収支予算案について、いずれも原案通り承認されました。議事終了後、次回開催地である新宮商工会議所女性会 速水洋子会長よりご挨拶とともに、「神々が宿る蘇りの地 世界遺産熊野~新たな風を吹き込む光に~」のテーマや開催概要の発表、及び和歌山県新宮市のPR動画が紹介されました。
 第2部では、「姫路が育んだ絵を描く心」というテーマで、イラストレーター・絵本作家の永田萠氏による講演会が開催されました。絵を描く『画家』と依頼を受けて相手の意図をくみ取り描く『イラストレーター』の違いや、現職を目指すバックグラウンドとなる姫路での学生時代の思い出など、ご自身と姫路の関わりも交えながらお話しいただき、スクリーンに流れる色鮮やかで優しいタッチの数々のイラストを見ながら、参加者一同、約1時間のお話に聞き入りました。
 第3部の懇親会では、舞や箏とヴァイオリンによる演奏が披露され、各地女性会の会員が和やかな雰囲気で交流を深め閉幕しました。

出席者4名(うち事務局1名)


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