第46回全国商工会議所女性会連合会
神戸総会
月 日:平成26年10月2日(木)〜4日(土)
場 所:神戸ポートピアホテル
内 容:
「限りない可能性を求めて〜兵庫・神戸から〜」と題して、第46回全国商工会議所女性会連合会全国大会が兵庫県神戸市において兵庫県立長田高等学校音楽部による合唱で幕を開けました。全国329女性会1538名の参加で、初めに、全国商工会議所女性会連合会の山崎会長の開会の挨拶のあと、日本商工会議所三村会頭、神戸総会実行委員藤波委員長、神戸商工会議所大橋会頭と主催者側の挨拶がありました。その後来賓の兵庫県知事、神戸市長、経済産業省近畿経済産業局長の祝辞を頂きました。
第13回女性起業家大賞には、子供の発育を足から考え「足育」に着目した麻生満美子さんが最優秀賞を、全国商工会議所女性会連合会表彰には「個として光る」女性会事業として、最優秀賞に相模原商工会議所(相模原産桑茶『とうとるん』の開発・販売で地産地消事業の推進)、優秀賞には天童商工会議所女性会(紅花ブランド化事業『県花・紅花で地域を元気に』)が受賞されました。また「女性が活き活きと活躍し、楽しく子育てができる地域の実現」を目指し「行動する女性会」を世の中に強く打ち出そうと“神戸アピール”を採択しました。続いて第47回開催地(石川全国大会)に連合会旗が引き渡され、石川県の女性会の方々のPRが行われ、神戸商工会議所女性会の磯田会長の挨拶で閉会となりました。
記念講演会は『日本の危機管理は万全か』の演題で静岡県立大学グローバル地域センター特任教授・小川和久氏が身近な災害や事故、国家の安全保障に至るまで、日本の危機管理に対する考え方や対処法を分かりやすく解説され、一同危機管理の重要性に改めて理解を深めました。
引続き19:15より2部屋に分かれて、着席ブッフェ形式で懇親会が開かれ、アトラクションはジャズオーケストラに始まり、中盤には神戸華僑総会の『中国獅子舞』が舞い神戸の文化を感じながら大いに盛り上がりました。